audiobookからAudibleに切り替えました
川原イチトクです。オーディオブックを聴きながらランニングしています。
audiobook.jpを永らく利用していましたが、とうとうAudibleに切り替えてしまいました。
いろいろ値上げしている最中にサブスクリプション費用が750円から1,500円に。
固定費削減を常に目指しているのに今回は許容した理由を振り返りました。
2ヵ月99円キャンペーンに引き寄せられた
まずはキャンペーンで引き寄せられました。これまで、アマゾンプライム会員宛のメールがたまに来ていて、年に1回無料で1冊ダウンロードして聴くということを続けていました。
最近、聴き放題サービスを開始したというニュースを聞いていたので「2ヵ月99円キャンペーンでAudibleを利用して、その間はaudiobook.jpの聴き放題を一時停止するか」と考えてAudibleのホームページに行きました。
Audibleは聴きたい文芸作品が多かった
自分は掲載作品数などはあまり重視しないです。話題になっている新作がオーディオブックになっているかどうかで判断しています。深堀りして検索することはないです。オーディオブックって「読みたかった本がオーディオブックになっている」という嬉しい発見が利用のモチベーションの源泉だと思うんですよね。
で、Audibleでは直木賞や本屋大賞の作品が聴けるではないですか。ビジネス書はaudiobook.jpも負けていないと思いますが、中高年になるとビジネス書100%の割合で聴き続けるのはつらい。聴いてしまうと、ランニングする週末に仕事に思いを馳せてしまう悲しい性(さが)。文芸作品で日常のストレスを忘れたいのです・・・。「聴いてみたい!」という品揃えについて、Audibleが今回勝った感じです。
Withコロナで出社頻度が増えた
切り替えた理由の一つとして、出社する頻度が増えてきたことも大きいです。通勤で聴く機会が多くなりました。倍速再生していると週に3、4作品は聴けてしまいます。聴きたい作品が多いほうがありがたい。
audiobook.jpは解約はしていません。標準プランにしたままなので、たまに覗いて聴きたい作品が増えているようであれば戻りたいと思います。「何となく読みたかった話題の新作がオーディオブックにある」ことが自分の選択基準です。各サービスの充実を期待したいと思います。